日本が誇る最高峰の高機能ダウンジャケットとしてその認知と存在感を強めているDESCENTE ALLTERRAIN(デサントオルテライン)の「水沢ダウン」。

岩手県の水沢工場限定で生産され、その高いクオリティーをキープするために生産量のキャパシティーを厳しくコントロールしながらデリバリーしています。

デサントの世界屈指の生産技術とISPO受賞で認められたそのデザインの優秀さが、「機能性とファッション性」を求めるこの時代の洋服好きの期待に見事にマッチしています。

カッコ良いだけのダウンならこれからのダウンの選択肢としては物足りない。
「ハイスペックの搭載」はもはやダウンを選ぶ際の当たり前の条件になっているのかもしれません。


どうして「水沢ダウン」が支持されているのか。

この記事を読んで少しだけでも共感していただけるところがあれば嬉しいです。




 

水沢ダウン マウンテニア

本日ご紹介するのは水沢ダウンの中でもさらなる快適性、機能性を追求したハイスペックモデル、「マウンテニア」。

水沢ダウンの中でも最高峰のスペック、かつ最もアイコニックなデザインとして競争率が高いモデルと言えるでしょう。

ISPO Award(※)に輝き、現時点では最も多くの機能的なディテールが盛り込まれているのでマウンテニアで水沢ダウンの魅力に迫ります。

(※)ドイツミュンヘンで毎年行われる世界最大級のスポーツ展示会。商品のコンセプト、デザイン、技術、環境への配慮などの項目で厳正な審査のもと、優れたプロダクトに授与される名誉ある賞。


水沢ダウンを知るなら「保存版」と言って良い内容になっていますのでぜひじっくりご覧ください。



MIZUSAWA DOWN JACKET
“MOUNTAINEER”
BLACK
100,000+tax

⇒Material
DERMIZAX®️MICRO STRETCH
HEAT NAVI PT2 LIGHT RIP
DOWN (90/10)

⇒Function
Waterproof (20,000mm)
Breathable (10,000g/㎡/24hr)
Windproof
Heat Retaining
Para-hood System
Dual Zip Ventilation


何が特徴かと聞かれれば「デザイン」と「機能性」。
その2つの要素を併せ持った「ハイブリッド性」というのが正解かと思います。

水沢ダウンの魅力を紐解くべく、ぎゅっと詰め込まれたこだわりのディテールを見ていきます。

 

DERMIZAX®MICRO STRETCH

 
 

 

  

袖を通したときにまず感じるのはその強制されない「自由な着心地」。
それを生み出しているのは東レと協業開発した「 DERMIZAX®MICRO STRETCH 」です。

「DERMIZAX®MICRO STRETCH」は高い耐水性・透湿性を持った4WAYストレッチの高機能素材。

高い機能を持つとは言え、触った感触はやさしくすべすべとした心地良さで、アウトドア物に見られるようなごわつきなど一切感じさせません。むしろそれでいてのその軽さに驚かれるでしょう。

軽くて、伸びて、水が沁みなくて、蒸れない。

どこにもない唯一無二とはまさしく。

実際、オルテラインの水沢ダウンのために開発されたというからそのこだわりは半端じゃありません。

ちなみにこの「深い色目」を表現できる「防水透湿生地」はあまり無いとのこと。
実はシンプルなカラーをベースにデザインしている水沢ダウンの魅力を支える重要なスペックの一つとされています。

さらにそれを「縫う」ではなく「熱圧着ノンキルト製法」で仕上げることで縫い目を無くして外からの雨風の侵入を防ぎ、より完璧な防水仕様へと完成させています。

このように、袖を通した瞬間の空気に包み込まれるような独特な感覚には、並々ならぬ技術の研究、進化への努力が隠されています。

HEAT NAVI®ライニング搭載


次に特筆すべきは雪国のアウターの必須条件、「保温性」について。

先ほど述べたように外からの一切のストレスをシャットアウトするので、
「水沢ダウンは温かい」。
と言いたいところですが、水沢ダウンの高い保温性にはもう一つ大きな秘密があります。
それが「HEAT NAVI®」です。

ヒートナビはデサントが独自に開発した

光が生み出す+5℃という圧倒的な保温機能」です。

光が熱を生むのに裏地にしては意味がないのでは?

そうお思いになるのが普通です。

このヒートナビ機能の優れている点は
太陽光のすべての波長を吸収して熱に変換できること」です。

冬季は曇りの日が多いし、ましてや裏地に使用しているのになぜ温かいかというと、

「太陽の光は曇りの日でも地表に達しており、また、裏地や中綿には光の波長のひとつである赤外線が届いている」

からです。ヒートナビならそんな条件でも熱を生み出してくれるんです。

「モノを創るブランド」、進化し続ける「DESCENTE」ならではの圧倒的な技術と経験がこれをなしています。

温かいダウンの必須条件はこれからよりハードルをあがていくかと思われますが、今このハイスペックをなせる生産力は正直他に思い浮かびません・・・。



次は構造的なディテールを見ていきます。

デュアルジッパーベンチレーション

 

フロントの合わせももちろん防水仕様の止水ジッパー。

ジッパーは2列で配置され、さらに間にメッシュ生地を搭載しています。
状況に応じてどちらで閉めるか選択します。

これは高い保温性能を誇るアウターならではと思いますが、ジャケットの外から空気を取り込み、中にこもりやすい不快な熱や湿気を逃がす性能を持ちます。

基本的に熱をこもらせる方を優先しそうなものですが、やはり保温性への自信の表れですね。

Para-hood

 
フード内側に配されたジッパーは
マウンテニアシリーズに付いている「Para-hood」システム。

首元までしっかり覆うようなラインを描くスタンドカラーのようなデザインがマウンテニアの特徴ですが、そこにフードがついています。

このフードは実はこのジッパーを締めた状態では機能しません。

これはフードを使用しないときにフード自体がバタバタ遊ぶのを防ぎ、また、フードが開いている状態で雨風がフードの内側に侵入するのを許さないための構造です。

パラジッパー・フード閉口時
パラジッパー・ フード閉口時


パラジップが閉じた状態ではフードが固定されて収まります。

同時に雨や雪が降っても閉口しているため侵入しません。

パラジッパー・フード開口状態
パラジッパー・フード開口状態

パラジッパーが開いた状態でのみ、フード部分が構造的に立ち上がり中に空洞が生まれてフードとして機能します。

マウンテニアのデザイン上の特徴でもある首周りの余裕はこの機能が関係しています。

フードが必要な際には素早く開口し、状況へ対応する。

これがPara-hoodシステムです。

 

そしてウエストの内側裾部分や袖裏のライニングなど、風や雨が侵入しそうな個所も、しっかりとリブ仕様やゴムなどの伸縮素材で密閉性をフォローしています。

これまでの長年のアウター開発の経験が細かいところにも生かされています。

あたりまえのようなディテールですが改めてお近くのものを見ていただくと・・・、
いかがでしょう、案外そこまでの物って無いのかなと思います。

 

 

 

最後にやはり着た時のシルエットやデザインをご覧ください。

最近はやりの大きなシルエットだったり、アンバランスなデザインだったりとは逆と言って良いものです。

ダウンジャケット本来の機能をきちんと生かすべく、体のラインに合わせた美しいシルエットです。

ハイスペックなダウンジャケットだからこそ、シンプルに機能を果たしながらスタイリッシュなアウターとして長く愛用していただけるはずです。

 

水沢ダウン マウンテニア

 

最後に デサントが考えるデザイン理念を。

デサントの考えるデザインは、装飾のためのデザインというよりも「設計する「機能を含ませて組み立てる」という意味合いを強く持ちます。「どう見えるか」ではなく「どう機能するか」というデザイン理念は、コンセプトである「Form Follows Function」にも起因します。設計の試行錯誤の中で、実用的な機能だけを選び抜き、装飾としてのデザインは破棄する。最少の設計で最大の機能を生むこと。既成概念にとらわれず、新しい付加価値を創造すること。水沢ダウンジャケットから生まれたオルテラインは、つねにこの設計理念に忠実にモノづくりを行っていきます。

DESCENTE ALLTERRAIN

 

 

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DESCENTE ALLTERRAIN
Descente Allterrain デサントオルテライン MIZUSAWA DOWN JACKET 水沢ダウン “MOUNTAINEER” BLACK メンズモデル