子供のころに良く忘れた「ハンカチ」。小学生のころなんかは毎朝毎朝、ハンカチ・ティッシュの確認をさせられていたからきっときちんと持っていたと思う。でも中学校や高校になったら、はて、どうだったろう・・・。
そしてそれからだいぶ歳を重ねて気づけばもう自分が親になっていたという。

むしろオトナになった今、毎日の持ち物の中で一番忘れたくない持ち物になったのも「ハンカチ」。正直、あの頃は何でも良かったけれど、今は素敵な良いモノを持ちたいのです。

 

“bandana”
paisley
50×50(cm)
col:coffee
2,600+tax
Blumer : GLARNER TUECHLI
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<Blumer ブリュメル>

スイスには山岳地方の良質な水を活かした染色業が多くあり、17世紀後半から上質な水と水力により捺染工場が60以上も存在していました。
Blumer(ブリュメル)社も1828年、スイスSchwanden地方のGlarnerという小さな町で始まり、創業当時から優れたファブリックプリント技術を誇っている老舗のカンパニーです。

独自の製法と最高級の品質を守り続けてきたハンカチ・バンダナメーカーBlumer社のオリジナルブランドが「GLARNER TUECHLI グラルナーチューヒリ」です。

伝統的なパターンであるペイズリーを中心に、スイスのエーデルワイスやカウベルなどオリジナルデザインのプリント柄などパターンが豊富にあります。

創業当初は経験豊富な職人がサクラ材やオーク材を使用した木に複雑なデザインを彫ったHANDBLOCKの木版で全てを手作業で印刷していました。

一般的に赤や濃紺の染料をコットン生地に定着させることはとても難しいものですが、Blumer(ブリュメル)社の長年の経験と技術改良で自然の草木を原料とした染料を開発してきました。

また、1860年頃には機械化が進み安定した品質の化学染料の開発により高品質で効率の良い生産体制を整え時代の進化に合わせて成長してきたメーカーです。

独自の製法と最高級の品質を守り続ける努力をしつつ、時代に合わせた新たな技術開発を進めてきた結果、GLARNER TUECHLI (グラルナーチューヒリ)は、繊細なパターン、豊富なカラーバリエーション、発色の良さを維持し続け、他にはまねできない美しいバンダナ・スカーフ等を現在に至るまで提供し続けてきました。
180年以上の歴史で培った経験と技術がなす美しいプロダクトはヨーロッパを中心に世界中に多くのファンを持ちます。

2015年には、世界各国のスイス大使館のために特別に4万枚を生産。
スイスを象徴するイラストが施されたこのバンダナは各国の要人たちにギフトとして配られました。
Blumer社がスイス本国でもその存在を認められた証明と言えます。

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老舗ハンカチ・バンダナメーカーとして、本国スイスではもはや国に守られていると言っていいほど確固たる地位を築いているのがこの「Blumer (ブリュメル)」。

スイスコットンの品質の良さに加え、その柄の細かさや美しさからも伝わる技術の高さ。複雑で繊細なペイズリーの美しさはいつ見ても惚れ惚れしてしまいます。

普遍的な柄としてペイズリーをセレクトしています。もし機会があれば他のものとその違いを見比べていただきたいです。

 

 

新しいシーズンを迎えましたのでたくさん存在する中からまた新しい色もプラスしてセレクトしました。

新しい季節に新しいハンカチを新調する。そんなタイミングで少しずつ手持ちの色が増えていくのもまた楽しみになります。コレクターの方はお見逃しなく。

バレンタインなども近いのでおしゃれやファッションに敏感な方への贈り物にもぜひ。

 

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