全天候型のユーティリティーシューズ、DESCENTE ALLTERRAINのVERTHERが登場。

いよいよ気温がぐっと下がり、雪もしっかりと地面に残る「冬」って感じの季節が到来。暖冬が騒がれる今年の冬ですが、個人的には寒いのは苦手だからせめてこのくらいにしてほしいなぁという淡い願いを込めつつキーボードを叩きます。

とはいえ、ファッション業界的にはシーズン本番。良いものをびしっと抑えて楽しみましょう！

今回はひとつ「プロダクト」として、冬靴としての可能性が期待できる、DESCENTE ALLTERRAIN初(※水沢ダウン発ダウンブーツはあり)となる、ユーティリティシューズ、「VERTHER ベルサー」をご紹介。

「全天候対応型」。デサントオルテラインが最も得意とするフレーズ。

秋の冷たい雨の日も、まだまだ湿り気味の12月の雪も、キーンと冷えて締まった1月、2月の雪路面も、雪解けに向かう3月のゲシャ雪も、これがあれば大丈夫。

ランニングモデル「DELTA」をベースに、オリジナルマイクロファイバーベースの合成皮革をのせ、スニーカーの履き心地のまま革靴っぽさも表現したシンプルデザイン。
すっとスマートな顔立ちで普段のカジュアルからスーツやスラックススタイルまで合わせることが出来ます。

イージーレースの仕様も、極寒の中グローブをはめたまま操作ができて便利。かといって、アウトドアにあるようなそれとはまた違うシンプルな見た目だから独特な上品さもあって良しです。

“Form Follows Function”

「すべてに理由があり、機能をともなったデザインである」というコンセプトのもと生み出す。

オルテラインが目指す信念がこのプロダクトにも垣間見えます。

ビジネスシーンにも使える冬の靴ってけっこう少ないのが現状で。何か無いかなーと探し続けていますが、これはナイスかなと。

アウトドアブランドのあれやこれ、オーバースペックなこれでもかのスノーブーツ、振り切った長靴、あきらめ半分の革靴などなど、正直、納得のいくものでこなしている方は少ないのではないでしょうか。
そんな時にも心強い一足。

もちろんオルテラインだから量販の販路には出て行かないモデルです。

この冬、人と被らない、「できるシューズ」をお探しの方はぜひ候補に。